2011/05/22

天神様の細道じゃ~♪

我孫子市を歩いていたら、スゴク気になる場所を見つけました。

雰囲気のあるステキな坂なのです。
天神坂という名前が付いていました。

ちなみに、坂の上の左側には、明治時代、柳宗悦邸があり、右側は日本柔道の始祖、嘉納治五郎別荘があったそうです。

でも、柳宗悦邸が建つ前のこの場所は、もともと天神様が祀られてあったそうです。
だからかなぁ~…、何か雰囲気があるの。
童謡の「通りゃんせ」の歌を思わず口ずさんでしまいました。

調べてみたら、この坂は大正時代、志賀直哉さんや武者小路実篤さんらの文人達もこよなく愛していた場所だったとか…
やっぱ彼らにとっても素敵な場所だったのかって思うと、何か嬉しくなりました!

当時の人達の声や足音が聴こえてきそうな感じの場所です。

2011/05/20

ウチのノゲシ

ベランダに土だけで置いておいた鉢に雑草が生えてきました。

お水をあげていたら大きくなってタンポポみたいな可愛い花を咲かせくれたので、名前を調べてみました。

キク科のノゲシ。別名ハルノゲシ、ケシアザミという植物でした。

ウチにいると、偶然生えている雑草でも、やっぱり特別な存在になるもんですね。

外で同じ種類のノゲシを見かけると、どうしても「ウチの子」と比較して見てしまいます。

そこで感じたのですが、人の手でお世話されている植物と、野生で自力で生えている植物って、明らかに違うんですね、エネルギーが。(私の感じですが…)

人の手でお世話されている植物は、何か人間っぽい感じがします。
やっぱ、エネルギーで人間と交流しあっているからなのかなぁ…
ウチのノゲシは何だか、”ふう~わり”しています。

2011/05/10

うし


牛から追い掛け回されて怖かったという思い出があります。

2度ほど放牧されている牛を見に行ったことがあります。
1度目は山梨県。2度目はカリフォルニアでした。

しかし、その両方とも、牛がすごい勢いでズンズン寄ってきたんです。

最初の時は、子牛でした。子牛だから見かけは可愛いんだけど、私の身体よりは大きかったし、何だか怖くなって逃げました。

そして、2度目の時は、牛の集団(20匹位はいた)から包囲されるような形になって、すごい恐怖感がありました。

何でだろう??? 

牛は何を意図して寄ってくるのだろう?!

野生の動物はちゃんと距離とってくれるんだけどなぁ~…

ところで、帯状疱疹になってしまったオーバリー、祈念・無事回復!

2011/05/07

フォトセラピー



「9日間で自分が変わる フォトセラピー」
石原眞澄 著、リヨン社

最近、ブログをやり始めたので意識的に写真を撮っています。

この本は、30代で写真に目覚め、写真家となった著者が、写真を撮ることで自己回復した体験を心理学で裏付け、「フォトセラピー」として確立した方法が書かれています。

写真を撮るのは気軽に一人で出来るし、自分のことも解ってくる…

おもしろくって、楽しいし♪ 私もやってみようかなぁ~って思ってしまう。

タメになる本です。

2011/05/03

巨大なタンポポ…

5月1日、青梅市をウォーキングしてたところ、写真のようなタンポポを見つけました。

ネットで調べたところ、タンポポの肥大化現象で、帯化(せっか)タンポポと言われているそうです。

突然変異ということなのだそうですが、原因は不明で、おそらく化学物質や遺伝子かく乱物質(環境ホルモン)、また電磁波の影響も考えられているそうです。

全国各地で観察されていて、この巨大化した株から種を取って栽培すると、正常なタンポポが育つということから遺伝子の異常ではなさそうだとの報告がありました。

知りませんでした。帯化タンポポ…
出会うとショックですよ。何かいきなり宇宙人と出くわした感じ…
アンモナイトの絶滅前に巻きの比率が乱れた固体が現れたそうですが、それを思い出してしまいました。

枯葉剤とか、沈黙の春とか…、どうも人為的なバランスの悪さへ思考が行っちゃうよなぁ、